【導入事例】LARDINI

イタリアブランド“LARDINI〈ラルディーニ〉”の直営店の運営を担う、LARDINI JAPAN株式会社様にアプリメンバーズの導入を決めた経緯、導入後の変化についてお話をお伺いしました。

インタビューご協力:

LARDINI JAPAN株式会社 Retail Manager 亀谷 恵介 様

LARDINI JAPAN 亀谷様
LARDINI JAPAN 店内

アプリメンバーズ導入の理由

実は私が入社するタイミングでは、アプリメンバーズを導入することが決まっていました。

その時に聞いた導入の経緯としては、ポイントサービスなどをやるなら物理カードではなく、時代感を見据えてアプリの方が使い勝手がいいのではないか、レジと、仕入れ・在庫管理システムと連携ができるのが理想と考えた時に、アプリメンバーズがふさわしいのではないかとのことで導入を決めたと聞いています。

私自身は導入検討の際は関わっていないのですが、「思っていたのと違う!」と思ったことはありません。

アプリメンバーズを導入してみて

もともと利用したいと思っていた機能

最初はポイント機能をしっかり使えれば十分だと思っていました。
ポイント管理と顧客情報の管理ができることと、ブランドイメージを損なわないデザイン、お客様が使いやすいという点を重視しておりました。

アプリの具体的な運用方法

前提として、私たちが扱う商品は重衣料のため、購入いただいた商品の半分以上は修理が発生します。

その修理伝票を書くためにお客様の情報をいただくことが多いです。

商品の金額も小さくはないので、ポイントの初期設定が1%とはいえポイント自体がお客様にとってはメリットも多い。そうなると修理伝票を書いていただくタイミングでアプリにも入会していただく、というご案内の流れの中に組み込んでいるので、無理して入会してもらうというようなことはしていないです。

来店客数はそこまで多くはないですが、客数に対してアプリ入会のお誘いができる確率は極めて高いです。
ただお買い物をして帰るだけだとお客様も情報を開示する機会は多くないと思いますが、アプリ入会までがセットとしてご案内をしているので、導入のハードルは低くできる環境である、というのはあるかもしれません。

現場スタッフの反応

実際に導入してから役に立っていることとして、スマレジと連携していることで、その会員さんの購入履歴が見られるようになりました。

お客様とのコミュニケーションもとれますし、それが現場としては非常に助かっています。
来店いただく方の4割はアプリ会員様ですので、「去年はこの商品を購入いただいたから、今年はこれをおすすめしよう!」と、頭の整理をしながら接客できるのでとても役立っています。

LARDINI JAPAN 商品

今後の課題や目標・アプリメンバーズに求めること

今後アプリを使って取り組んでみたいこと

やりたいと思っていてやれていないことは、クーポンによる販促です。

アプリでインセンティブを設けてどうなるのか?ということを今まで検証してこなかったので、ぜひやってみたいと思っています。
これまではブランディングの観点からも抵抗があったのですが、ポイントアップや季節の代わり目のタイミングなどで、アプリ会員限定というものであれば、お客様も喜んでいただけると思いますので考えていきたいと思っています。

それから精度を上げたいこととしては、プッシュ通知を使ったお知らせ配信と、アンケートを設けてはいますが、まだまだ使いこなせていないと感じているので、これから活用していきたいと考えています。

アプリメンバーズに求めること

正直、課題が浮き彫りになるくらい使いこなせていないので、現時点では特にありません。
これからいろいろな機能を使っていく中で出てくるかと思いますので、その時はよろしくお願いします!

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LARDINI JAPAN アプリ

LARDINI JAPAN アプリイメージ
LARDINI JAPAN アプリアイコン

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【会社情報】
会社名:LARDINI JAPAN株式会社
事業内容:衣料品及び雑貨の輸入、卸売及び小売
本社所在地:東京都新宿区西新宿3-8-5
公式サイト:http://www.toyodaco.jp/lardini_about/

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