【導入事例】洋菓子セキヤ

2022年12月29日

お店インタビュー

東京都荒川区で洋菓子店「洋菓子セキヤ」を営む、株式会社関矢製菓様にアプリメンバーズの導入を決めた経緯、導入後の変化についてお話をお伺いしました。

インタビューご協力：

株式会社関矢製菓　関矢尚尊様

アプリメンバーズ導入の理由

アプリメンバーズを知ったきっかけ

もともと紙のポイントカードがありましたが、顧客管理や積極的な情報発信などを行いたいと考えていたところに、普段から業務改善について相談している、中小企業診断士からアプリメンバーズを紹介して頂きました。

アプリメンバーズを選んだ理由

中小企業診断士からの勧めがあり、かつ導入実績が多く、また機能も多いにも関わらず、導入費用・ランニングコストともに安く感じたため、導入を決定しました。

他のアプリサービスと比較検討してみて

同業のアプリを複数インストールし、機能や使用感を比較しましたが、アプリメンバーズが最も見やすく、使いやすいと感じました。

アプリメンバーズを導入してみて

もともと利用したいと思っていた機能

ポイント機能、クーポン機能、プッシュ通知機能です。
もともとあった紙のポイントカードを代替するためのポイント機能と、地域密着・接客重視の店舗として、お店のこだわりや、優れたサービスなどをプッシュ通知機能でお客様にお伝えしたいと思いました。

アプリを導入して改善した事

お客様、スタッフ、双方の会員登録作業が軽減されました。
今までは会員になって頂くため、お客様には用紙に記入して頂き、スタッフは後々、手入力にて登録作業をしていましたが、アプリ登録されたお客様に関しては手入力をする必要がなくなりました。
お客様のスマートフォンのバーコードを、こちら側のアプリで読み取った際に、お名前はもちろん、メモに記入してあるお客様のお好みや留意すべき事項が表示されるので、お客様のお名前を今まで以上に覚えられるようになり、メモも確認して、一人ひとりに寄り添った、よりよい顧客サービスを行えるよう改善しました。また画面に自動的に表示されるので、新入社員でもこれらが今まで以上にすんなりと行えるようになりました。

現場スタッフやお客様の反応

現在当店は１店舗しかありませんが、1店舗でこのようにオリジナルのアプリを導入していること自体をお客様が驚いて頂いたり、褒めて頂けたりすることが多くあります。また、プッシュ通知で季節の商品やイベントの紹介を行っていますが、お客様からの反応が良く、現場としてもよりモチベーションが上がる要素となっています。

今後の課題や目標・アプリメンバーズに求めること

アプリ運用における課題

まだ一部のスタッフしかアプリメンバーズの管理画面を使えていないので、スタッフ教育を行い、多くのスタッフが活用できるよう、社内教育をしたいと思います。
アプリを導入してから半年程度で、まだ新規会員数の伸びは鈍化していませんが、今後ある程度いきわたり、鈍化すると思われますので、よりアプリをインストールしてくれるような声掛けや、お客様がアプリを入れたくなるような仕組み・取り組みを行う必要があると考えています。
目標は、当店のターゲット層である店舗近隣地域の35才から50才の女性全員が、当店のアプリをインストールしてくれて、当店のファンになって頂くことです。