「美白は1回で終わらない」から。サロンが選んだ“会員だけ”の予約・接点設計|「株式会社 Be White」様

「外部サービスでの予約管理はしやすかったのですが、この仕組みが自分たちのビジネスに本当に合っているのか、
一度立ち止まって考えるようになりました。」

—株式会社 Be White 相川 恵琳 様

この事例のまとめ

導入前の課題
・外部予約サービスのポイント設計が、ビジネスモデルに合わなかった
・施術と物販を組み合わせた運営のため、予約起点のポイント付与に違和感があった
・「紹介」「口コミ」など、別の行動に特典を設計したかった

よく使う機能
・予約機能(24時間、好きなタイミングで予約可能)
・プッシュ通知/クーポン配信(月2〜4回)
・ポイント/会員証(チャージ式で店頭決済にも利用)
・トーク機能(遅延連絡や商品相談などの個別対応)

導入後の結果
・外部プラットフォームへの依存を下げ、自社で予約・顧客接点を管理
・店頭案内のみのクローズド運用により、ブランドイメージを維持
・スタッフ運用も定着し、会員数は1,377人(※1/6時点)まで拡大

「美白は1回で終わらない」からこそ、継続の仕組みが必要だった

美白に特化した、株式会社 Be Whiteのサロン内観

・お話を伺った人
株式会社 Be White 代表取締役
相川 恵琳 様

エステサロンの運営からスタートし、現在は最先端化粧品の企画開発・卸・海外展開まで手掛ける株式会社 Be White様。

美白に特化したサロンとして、お客様が「一度きり」ではなく、継続して通い続けられる状態をどうつくるかは、事業の根幹となるテーマでした。

「美白って、ダイエットと同じで、1回で終わらないんです。続かなくて諦めてしまう方も一定数いらっしゃるので、予約やコミュニケーションの導線がすごく重要でした」(相川さま)

こうした考えのもと、2021年に自社アプリ「BEBEAURA(ビボーラ)」を導入。

現在は会員数1,377人(※2026年 1月6日時点)まで増え、予約・会員証・顧客接点の基盤として活用されています。

サロンで拾い続けた「お客様の声」が、事業を広げていった

カウンセリングの中で集まる声が、次のプロダクトにつながっていく

株式会社 Be White様は、もともと美白に特化したエステサロンとして事業を開始しました。

日々のサロン運営の中で集まるお客様の声を起点に、「こんな商品があったらいい」「ここが使いづらい」といった声を形にし、
自社商品の企画・開発へと展開。

さらに、美容業界の他業態からの引き合いを受け、他サロン・事業者向けの卸販売にも広がっていきました。

現在では、海外にも商流を広げるなど、事業展開の幅を広げています。

便利ではあるが、続けるほど負担が積み上がっていく構造だった

施術と商品購入が同時に発生するため、会計全体に対してポイントが付与されてしまう構造だった

アプリ導入前は、外部の予約・顧客管理サービスを中心に予約・顧客管理を行っていました。

管理のしやすさはある一方で、運用を続ける中で、コスト構造への違和感が徐々に大きくなっていったといいます。

「月額費用が最低でも5万円かかるうえに、ホットペッパー経由のお客様にはポイント付与が必要で、その負担が想像以上に大きかったですね」(相川さま)

施術に加えて商品購入が発生しやすい美容サロンでは、会計金額が大きくなりがちです。

ホットペッパー経由の場合、最終的な会計金額に対してポイント付与が必要になり、結果的に、「本当は口コミ投稿や友達紹介など、別の行動に特典を使いたいのに、予約のたびにポイントが発生してしまう」という状態になっていました。

「特典の使い方を、自分たちで決めたい」という判断

こうした背景から、株式会社 Be White様が求めたのは、予約や顧客管理だけでなく、ポイントや特典の設計を自社でコントロールできる仕組みでした。

「予約のたびにポイントを付けるのではなく、意味のある行動に特典を使いたかった。それを自分たちで決められることが一番大きかったですね」(相川さま)

他社サービスを比較検討するというより、「これならいけそう」と感じたタイミングで導入を決定。

導入時も担当者とやりながら進められたことで、不安はほとんど感じなかったといいます。

事業の広がりとともに生まれた、BEBEAURA(ビボーラ)という名前

ブランドの世界観を体現するプロダクトライン「BEBEAURA(ビボーラ)」

事業の幅が広がり、サロン・事業者向けの卸販売や海外展開も本格化する中で、ブランド名についても見直すタイミングが訪れました。

「『Be White』という名前は分かりやすい一方で、これからの展開を考えたときに、もう少し世界観や想いまで含んだ名前にしたい、という気持ちが強くなっていきました」(相川さま)

BEBEAURAは、「美」と「オーラ」を掛け合わせた造語。

相川さま自身、サロンで多くのお客様と向き合う中で、「綺麗になることで、その人の表情や生き方まで変わっていく」
という瞬間を何度も目にしてきました。

日本語では「美しい」の“美”に「箔(はく)」を合わせ、「美箔(びはく)」という意味を持たせています。

「綺麗になると、その人に自然と“箔”がつく。肩書きや年齢ではなく、その人自身が輝いて見える。その感覚を、言葉として残したかったんです」(相川さま)

予約・接点・特典を、無理なく一つにまとめる

現在、BEBEAURAアプリは、サブスク型の通い方に合わせた予約のしやすさを中心に活用されています。

プッシュ通知は月2〜4回程度、キャンペーンやお知らせを中心に配信。会員証・ポイントはチャージ型で、店頭ではデビット感覚で利用されています。

トーク機能も、電車遅延時の連絡や、化粧品の使い方相談など、必要な場面で自然に使われています。

アプリは来店したお客様を中心に案内するクローズド運用

値引きを前面に出さず、会員体験の質を保つための設計です。

まとめ

美白という「継続が前提の体験」だからこそ、予約・接点・特典を一体で設計し、お客様が自然に通い続けられる環境を整える。

株式会社 Be White様の取り組みは、仕組みの話でありながら、その根底には「お客様の人生に寄り添う」という思想がありました。


BEBEAURA(ビボーラ) アプリ
(会員様限定アプリ)

【企業情報】
・企業名
株式会社Be White
・所在地

〒 160-0023 東京都 新宿区西新宿7−9−15 新宿ダイカンプラザ ビズネス清田ビル301
・事業内容
オリジナル美容ブランドの企画・開発、エステ・肌管理サロンの運営
・公式サイト
https://bewhite-jp.com/

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