「初めてでも、ちゃんと楽しめる。」誰が来ても輪の中にいられる、音楽好きが集う場所づくり|「Dining & Music BAR 音STAGE」様

「人が増えても、誰が来ても、ちゃんと楽しめる店でありたい。そのためには“人の記憶”だけに頼らない仕組みが必要でした」

—Dining & Music BAR 音STAGE 柳澤 様

この事例のまとめ

導入前の課題
・来店人数の増加により、演奏順や進行管理が人の記憶だけでは回らなくなっていた
・スタッフの経験値に依存した運営に限界を感じていた
・初めて来た人も含め、誰でも楽しめる公平な仕組みが必要だった

よく使う機能
・楽曲エントリー
・会員証/ポイント管理
・座席予約

導入後の結果
・演奏順や進行が可視化され、規模が大きくなっても安定して回せるようになった
・スタッフによる対応の差が減り、運営が属人化しにくくなった
・来店データをもとに、常連層の実態を把握できるようになった

Dining & Music BAR 音STAGE(オンステージ)」様は、東京都神田に店舗を構える音楽ダイニングバーです。

プロの演奏を鑑賞する場ではなく、来店者自身が楽器を演奏したり歌ったりしながら、その場にいる全員で音楽を楽しむスタイルを特徴としています。

いわゆる生バンドカラオケとは異なり、カラオケ音源に合わせるのではなく、完全な生演奏にこだわっている点も音STAGEならではの特徴です。

通常営業に加え、ライブイベントや貸切パーティーなど、さまざまな用途で利用されています。

・お話を伺った人
Dining & Music BAR 音STAGE(オンステージ)
副店長 柳澤 澄人 様

店舗拡張で見えてきた運営の限界

店舗を拡張し来店人数が増えたことで、
これまで感覚で回せていた運営に限界が見え始めた。

以前は10〜15名規模の店舗で営業しており、来店順や演奏状況をスタッフが感覚的に把握できていました。

その場にいるお客様の顔ぶれや演奏の流れを、自然に覚えられる環境だったといいます。

「小さい店の頃は、誰がどれだけ演奏しているかも全部覚えられたんです。でも人数が増えると、それが難しくなりました」(柳澤 様)

店舗を拡張し、30名規模での運営が始まると、これまでのやり方では回しきれない場面が増えていきました。

人の記憶や感覚に頼った進行では、不公平感や待ち時間のストレスにつながりかねないと感じるようになったそうです。

誰が来ても同じように楽しめる環境づくりが、運営上の課題として浮かび上がりました。

紙ではなく、アプリによる“見える化”

演奏曲や担当パート、進行状況を一覧で共有し、
全体を見ながら判断できる状態をつくっている。

セッションバーでは、紙に名前や担当パートを書いて順番を管理する方法も一般的です。

しかし音STAGEでは、そのやり方が自店舗の運営には合わないと感じていました。

「紙に書いてしまうと、順番通りに回さないと不公平に見えてしまうんですよね。それが逆にやりづらかったです」(柳澤 様)

曲やパートをアプリ上で共有することで、店内のモニターに演奏曲一覧が表示され、来店者もスタッフも同じ情報を確認できるようになりました。

次に控えている曲や担当パート、進行状況がひと目で分かるため、全体を見ながら柔軟に判断できる状態が整っています。

その結果、演奏レベルや曲との相性を考慮した進行がしやすくなり、無理のない形で公平性を保てるようになりました。

アプリを“使うもの”ではなく“前提”にする

メニュー下部のQRコードからアプリへ誘導し、運営フローを来店体験の中に組み込んでいる。

音STAGEでは、アプリを後付けの便利ツールとしては位置づけていません。

演奏エントリーやポイント管理を含め、来店体験そのものに組み込んでいます。

「この店で遊ぶなら、まずアプリを入れてもらう。その前提で仕組みをつくっています」(柳澤 様)

一部の例外を除き、基本的にはアプリを通じた運営を行っています。その結果、無理にダウンロードを案内する必要はなく、自然な形で利用が定着しました。

“感覚”だった常連が、数字で見えるようになった

これまで感覚に頼っていた来店頻度や常連層の実態を、データとして把握できるようになった。

アプリ導入後、会員数や来店回数といったデータを確認できるようになりました。

これまでは感覚的にしか把握できなかった常連層の実態が、数字として見えるようになっています。

「顔は浮かぶけど、実際に何回通ってくれているかは分からなかった。それが今はすぐ確認できます」(柳澤 様)

売上を直接伸ばすための分析というより、店舗の状態を正しく理解するための材料として活用されています。営業時間外に企画やクーポンを検討する際の判断軸としても役立っています。

規模が変わっても、音楽の楽しさを変えないために

仕組みで進行を支えることで、初めての人も常連も同じように音楽を楽しめる場が保たれている。

音STAGE 様が目指しているのは、音楽経験の有無に関わらず楽しめる場であり続けることです。

「音楽は特別な人のものじゃなくて、誰でも楽しめるものだと思っています」(柳澤 様)

アプリは、その考え方を裏側から支える仕組みとして機能しています。

人の感覚と仕組みを組み合わせることで、音STAGEらしい体験が今も保たれています。


音STAGE 公式アプリ

アプリはこちらからインストールいただけます▼

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【企業情報】

・企業名
土地環境株式会社(店舗名:Dining & Music BAR 音STAGE)
・所在地

〒101-0047 東京都千代田区内神田3-24-3 VORT内神田B1
・事業内容
音楽ダイニングバーの運営(店内での生演奏・セッション提供、フード/ドリンク提供、貸切パーティー対応)
・公式サイト
https://www.onstage-kanda.com/

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