「困ったら、まずここへ。」“何でも診る”姿勢が安心につながる、ちょっと便利な動物病院づくり|「ガイア動物病院」様

「動物病院って“困ったらとりあえず行く場所”だと思われていますよね。
だからこそ、うちでは “できることは全部やる” を大事にしています。
診察も、ペットホテルも、トリミングも、ポイント管理も——全部まとめて“ちょっと便利”にしておきたいんです。」

— ガイア動物病院 院長 松田さま

この事例のまとめ

導入前の課題
・診察券やポイント、割引券が増え、飼い主様の財布がかさばっていた
・紙やLINEでの管理が多く、受付の確認・案内が煩雑だった
・フード注文を電話で受けており、診療の合間の負担が大きかった

よく使う機能
・診察券と一体化したポイントカード(クーポンも集約)
・フード注文(電話からアプリへ)
・ホテル利用の報告やお知らせ配信による情報発信

導入後の効果
・診察券やポイントがアプリに集約され、「財布が軽くなった」と好評
・フード注文の電話が減り、受付の負担が軽減
・来院時の自然な案内で、会員が月20〜40名ペースで増加

専門医じゃなくてもいい。“普通の獣医師”だから気づけた、飼い主様の困りごと

診療も、トリミングも、ホテルも。
ガイア動物病院の“ワンストップ”を支えるスタッフたち。
・お話をお伺いした人
ガイア動物病院 院長 松田 唯さま

杉並区・阿佐ヶ谷エリアで「ちょっと便利な動物病院」を掲げるガイア動物病院。

犬猫だけでなく、ウサギ・モルモット・チンチラ・フェレットなどのエキゾチックアニマルまで幅広く診療しています。

院長の松田さまは、北里大学の獣医畜産学部卒業後、一般病院で経験を積み、比較的早いタイミングで独立しました。

大学病院で専門医としてキャリアを積む道ではなく、街の“かかりつけ獣医師”としての道を選んできたと言います。

「大学病院でバリバリやってきたわけでもなくて、本当に“普通の獣医師”なんですよ。」(松田さま)

一方で、開業前から「毎週1本ブログを書く」と決めて情報発信を継続し、それがきっかけで大手製紙メーカーやニュースサイトの記事監修などの依頼が舞い込むようになりました。

今ではブログをベースにYouTube やラジオ番組でも発信しており、一般の飼い主様にもわかりやすい言葉で病気やケアについて伝え続けています。

「困ったら、ここに来ればいい」そう思ってもらうために、何でもやると決めた

難しい言葉よりも、飼い主様に伝わることを。日常の目線で向き合う診療スタイル。

ガイア動物病院では、診察だけでなくトリミングやペットホテル、フード販売まで一貫して提供しています。

その背景には、動物病院に対する「人とは違う」構造への違和感がありました。

「人間だと歯医者さん、内科、外科って分かれてますけど、動物は“とりあえず動物病院に行けばなんとかしてくれる”と思われてますよね。」(松田さま)

だったら、まずはその期待に応えたい。

そう考え、「今やれることは全部病院の中で完結できるようにする」というスタイルを選びました。

実際、ホテルの利用と合わせて健康診断やワクチン接種を行うケースや、トリミングのタイミングで予防やチェックもまとめて済ませるケースが多いといいます。

“診察に行く場所”から一歩進んで、ペットの生活全体を任せられる場所になっているのが特徴です。

アプリ導入のきっかけは「財布がパンパン問題」

ポイントカード、割引券、診察券…。気づけば飼い主様の財布にカードが増え続けていた。

アプリ導入のきっかけは、きわめて飼い主様目線のものでした。

ガイア動物病院では、病院を「楽しい場所」にしたいという思いから、毎月のようにイベントやクーポン企画を行ってきました。

その結果、ポイントカード、割引券、フード用のポイント券、診察券など、紙のカードがどんどん増えてしまったのです。

「ふと気づくと、飼い主様の財布に4〜5枚のカードが入っていたんです。」(松田さま)

受付でも“このカードは何ポイントか”“どの割引が使えるのか”など確認が必要で、少しずつ負担が積み重なっていました。

そこから「これ以上紙を増やすより、デジタルにまとめた方がいい」という方向に舵を切り、アプリメンバーズの導入を検討し始めました。

診察券・ポイント・クーポンをアプリに集約

受付での確認・案内が増えるほど、運用は複雑になる。だからこそ“ひとつにまとめる”方向へ。

導入後、最初に取り組んだのが「診察券のアプリ化」です。アプリのトップ画面をそのまま“診察券”として扱い、受付ではスマホ画面の提示で診察受付とポイント付与の両方を行えるようにしました。

これにより、飼い主様は紙の診察券を持ち歩く必要がなくなり、財布からカードが減るだけでなく、紛失リスクも解消されました。

また、その場の「割引」ではなく、次回以降も楽しみが続くように「ポイント」でお返しする形も取り入れています。

「ポイントとして貯めておくと、次の来院のときに『そういえば前回の分がたまっていたんだ』と、ちょっと嬉しいサプライズになるんですよね。来院のたびに少しずつ貯まっていくのを見て、“通っている実感”を持っていただけたらうれしいなと思っています。」(松田さま)

ポイントを「次回来院から使用可」とすることで、自然と再来院のきっかけにもなり、“お得感”は維持しながら、病院側の負担は抑えられる形に整えていきました。

フード注文もアプリへ。電話対応がすっきり

療法食は“必要な子が、必要なタイミングで買う”もの。
注文導線をアプリに寄せ、電話対応の負担を減らした。

もう一つ、現場の負担軽減に大きく効いたのがフード注文のオンライン化です。

もともと療法食の注文は、すべて電話で受けていました。

商品名やサイズ、頭数などを口頭で確認しながらメモするのは、診療の合間ではなかなか大変な作業です。

「『せっかくアプリを導入するなら、フードの注文もここからできないかな』と思って、お客様の声フォームをフード専用に作り替えました。」(松田さま)

今では、飼い主様がアプリ内のフォームからフードを注文するフローが定着し、電話件数は目に見えて減少。

売上自体はもともと高い水準だったため大きくは変わっていませんが、「夜に思い立っても注文できる」「電話のタイミングを気にしなくて良い」といった、飼い主様にとっての利便性は大きく向上しました。

毎月20〜40名増。「アプリがあると、もっとお得に」

アプリの会員数は、リリースから1年ほどで730名に到達。現在も月20〜40名ペースで増え続けています。

院長自身は「毎月何人増やしたい」といった目標はあえて置かず、来院した方へ自然に案内するスタイルを貫いています。

特別なキャンペーンを連発したわけではなく、「来院した方に自然にご案内し、アプリにいろいろなメリットを集約する」というシンプルな方針で運用してきました。

「『アプリを入れておいていただくと、ちょっとお得になりますよ』という感じで、日頃の診察のなかでさりげなくお伝えしています。」(松田さま)

ポイントやクーポン、フードのご注文など、お得なサービスはアプリにまとめているため、「アプリを入れておくと、よりお得にご利用いただけます」と自然な流れで案内できています。

一方で、「分からないからやらない」という心理的ハードルを下げるために、登録時には必ずスタッフが横に付き、一緒に設定するようにしているのもポイント。

その結果、アプリ導入に対する不安や戸惑いの声はほとんど上がらず、スムーズに利用が広がっています。「フード注文が楽になった」「ポイントが可視化されてうれしい」といったポジティブな声が中心になっています。

小さな「便利」が、ガイア動物病院らしさをつくる

派手な変化よりも、日々の“小さな便利”を増やす。
積み重ねが「ちょっと便利」の正体になる。

アプリ導入によって、受付の秒単位の業務時間が劇的に短縮されたわけではありません。

しかし、飼い主様にとっての体験は、確実に“ちょっと便利”な方向に変わってきました。

「うちは“ちょっと便利な動物病院”を名乗っているので、その『ちょっと便利』が少しずつ増えてきたかな、という感覚はありますね。」(松田さま)

財布からカードが減り、診察券を探す手間が減り、フードが好きなタイミングで注文できる。ポイントが貯まる様子をアプリで確認でき、「こんなに貯まっていたんだ」と実感できる。

こうした小さな便利さが積み重なること自体が、「ちょっと便利な動物病院」を掲げるガイア動物病院の“らしさ”になりつつあります。

「やりたいから、やってきた」発信と同じ延長線にある、次の“ちょっと便利”

「やりたいからやってきた」発信活動も、その延長線。
ラジオ、ブログ、YouTube——伝える手段を変えながら、飼い主様との距離を縮めてきた。

これまで松田院長は、ブログやYouTube、ラジオといった発信にも積極的に取り組んできました。その姿勢は、アプリに対する考え方にも通じています。

今後の話題として、松田院長からは「トリミング予約」「画像共有」「複雑なポイント設計」といったアイデアも挙がっています。

トリミング予約は、犬種や状態によって時間が変わるため調整が難しい分野ですが、「もし現場に合う仕組みがあれば便利ですよね」といった話も出ています。

また、ホテルやイベントで撮影した写真を飼い主様が簡単にダウンロードできる仕組みや、ワクチンや予防をまとめて行った人に特典が付く「年間パスポート」のような考え方についても、将来的なアイデアのひとつとして語られています。

“何でも診る”という姿勢が、安心と便利につながっていく

地域の“かかりつけ”として、通いやすさを整える。
ガイア動物病院が目指すのは、頼れて、ちょっと便利な場所。

ガイア動物病院さまの事例は、「何でも診る獣医師でありたい」という想いと、「飼い主様の生活をちょっと便利にしたい」という視点が組み合わさったアプリ活用のかたちです。

アプリメンバーズの導入によって、

  • バラバラだった診察券、ポイント、クーポン、フード注文が一つにまとまり
  • 飼い主様の財布とスタッフの受付業務が軽くなり
  • 会員730名、月20〜40名増という自然な広がりが生まれました

特別なテクニックよりも、「メリットをアプリに集約すること」と「分からない人には隣で一緒にやること」というシンプルな工夫を地道に続けていることが、この数字の背景にあります。

これからもガイア動物病院さまは、地域の飼い主様にとって“頼れて、ちょっと便利な動物病院”であり続けるために、アプリを一つの道具として、日々の診療とサービスをアップデートし続けていきます。


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【医院情報】
ガイア動物病院
・所在地
〒167-0022 東京都杉並区下井草1-23-2
・公式サイト
https://www.gaia-ah.com/

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