クリニック予約システムのおすすめ10選|特化型・汎用型の違いをわかりやすく解説

クリニックの予約システムを探す中で、「種類が多く、違いが分かりにくい」と感じる場面はありませんか?

医療業務に特化した 特化型
集客や再来院まで設計しやすい 汎用型
まず押さえておきたいのは、この2つの違いです。

選び方を誤ると、導入後に運用負担が増えるケースもあります。

本記事では、特化型・汎用型の違い失敗しにくい選び方を解説。あわせて、クリニック予約システムのおすすめ10選をご紹介します。

汎用型:クリニック予約アプリおすすめランキング表

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サービス名アプリメンバーズGMOおみせアプリアプリンクyappli
(ヤプリ)
STORES
ブランドアプリ
月額19,800円22,000円~19,800円~要問い合わせ要問い合わせ
初期費用33,000円要問い合わせ要問い合わせ要問い合わせ要問い合わせ
契約期間の
縛り
無しありあり12か月なし
導入店舗数6,900店舗11,100店舗約11,500店舗900社以上要問い合わせ
Contents
  1. クリニック予約システムとは|予約受付や管理を行うシステム
  2. 「特化型」のメリット・デメリットは?
  3. 「汎用型」のメリットデメリット
  4. クリニック予約システムの選び方
  5. ①クリニックの課題、改善点を確認する
  6. ②利用したい機能の有無、サポートの充実度を確認する
  7. ③運用にかかる費用、契約期間で比較する
  8. クリニック予約システムのおすすめ10選
  9. 汎用型|クリニック予約システムのおすすめ5選
  10. クリニック予約システムのメリット|受付負担の軽減と患者満足度向上
  11. クリニック予約システムのデメリット|初期設定と運用の工夫が必要
  12. クリニック予約システムに関するQ&A
  13. クリニック予約システムまとめ

クリニック予約システムとは|予約受付や管理を行うシステム

クリニック予約システムとは、患者の診療予約および、予約受付に係る業務を一元管理できるシステムのことです。

例えば、患者がWebやアプリを通じて24時間いつでも予約ができたり、クリニック側が予約状況の管理や再来院の誘致を行えたりと、予約システムの導入によってクリニックの利便性向上や業務の効率化などに繋がります。

クリニック予約システムの主な機能

・オンライン予約対応(24時間受付)
…診療時間外でも予約を受け付けられるため、予約の取りこぼしを防ぐ

・クリニックの状況に合わせた予約枠設定
…医師ごと、診療内容ごとに予約枠を細かく設定でき、過剰予約や空き時間を防止

・自動リマインド機能
…再来院誘致や予約前日の通知で無断キャンセルを減らす

・患者情報管理
…来院履歴や予約状況をデータ管理

・外部システム連携
…電子カルテや会計システムと連携し、QRコード受付などを行う

上記のように、クリニックの予約をはじめ、運用に関する便利な機能が利用できます。

また、クリニックの予約システムには大きく分けて以下の2種類があります。

・医療分野に特化した機能や予約サービスがある「特化型」
・集客や再来院に向けたアプローチを行いやすい「汎用型」

どちらを導入するかによってメリットとデメリットが異なるため、それぞれ解説していきます。

「特化型」のメリット・デメリットは?

特化型は、医療現場でよく発生する業務フローを前提に機能が組まれているため、「最初から欲しいものが揃っている」点が強みです。

特化型のメリット

・医療分野の業務に最適なサービスを利用できる
…事前問診、電子カルテ連携など
・医療分野の業務に知見がある運営会社がシステムを提供する
…業務効率化などの相談がしやすい

一方で、特化型は医療向けに最適化されている分、自由に作り変えたい場合は制約が出ることがあります。

次にデメリットを解説します。

特化型のデメリット

・汎用型と比べカスタマイズの自由度が低い
…自由なアプリ設定などは難しい場合も
・関連サービスの導入が必要になるケースがある
…同じ運営会社の電子カルテしか連携できない等の制限がかかる場合がある

特化型は、あとから調整しにくいポイント(連携先の制約や入力項目など)が出やすい、というデメリットがあります。

このため特化型を選ぶ場合は、導入前に「電子カルテ/予約台帳/会計(レセコン)と連携できるか」と、「連携できない場合に手入力などの運用増が発生しないか」を必ず確認しておくのがおすすめです。

また、将来システムを入れ替える可能性があるなら、乗り換え時に制約にならないかも合わせて見ておくと安心です。

「汎用型」のメリットデメリット

続いて「汎用型」のメリット・デメリットを解説します。

汎用型は、医療専用ではないぶん、デザインや機能の組み合わせの自由度が高く、医院ごとの方針に合わせて設計しやすいのが特徴。

「業務効率化」よりも、「情報発信」や「再来院促進」を重視したい場合に選ばれることが多いタイプです。

汎用型のメリット

・アプリやデザインのカスタマイズ性が高い
…クリニックのブランドイメージに合わせたサービスを提供できる
・集客、再来院に繋がる機能が多い
…プッシュ通知、ポイントカードや独自ポイントなどで再来院を促せる

ただし、自由度が高い一方、医療ならではの機能は最初から用意されていないことが多く、設計や運用の手間が発生しやすい点には注意が必要です。

汎用型のデメリット

・業界に特化した機能は利用できない
…問診や電子カルテ連携などは不可能
・パッケージではなく、自身でアプリを設計する場合もある
…ノーコードで利用できるケースがほとんどだが、更新の手間がかかる

汎用型は、どこまでをアプリで担い、どこからを別サービスや既存運用で補うかを自院で整理する必要があります。

このため汎用型を選ぶ場合は、「アプリでやりたいこと(例:お知らせ配信・再来院促進)」と、「医療業務として別で対応すること(例:問診・カルテ管理)」を事前に切り分けておくことが重要です。

あわせて、誰が・どの頻度で更新するのかまで決めておくと、導入後に更新されずに放置され、患者さんに使われなくなる状態を防げます。

クリニック予約システムの選び方

1章で解説したように、クリニックの予約システムは導入することで業務効率化や患者の利便性を高め再来院の機会創出に繋げられます

しかし、クリニックに適さないシステムを選んでしまうと、うまくメリットを得られずただ運用費用がかかってしまう場合もあります。

ここでは、クリニックに最大限メリットをもたらすための予約システムの選び方を解説していきます。

クリニック予約システムの選び方

①クリニックの課題、改善点を確認する
②利用したい機能の有無、サポートの充実度を確認する
③運用にかかる費用、契約期間で比較する

また、おすすめのクリニック予約システム一覧をすぐ確認したい方は下記をクリックしてくださいね。

①クリニックの課題、改善点を確認する

業務に効果的なシステムを選ぶためにも、まずは予約システムを導入することで改善したいポイントをリスト化しましょう。

課題と必要な機能の例

・電話予約が多く受付業務が圧迫、通話中に電話予約を逃してしまう場合がある
⇒Web予約、AIによる電話受付
・院内の待ち時間が長く、患者満足度が下がっている
⇒自動受付システム、会計システムとの連携
・患者の無断キャンセルが多く、診療効率が悪い
⇒プッシュ通知、お知らせ機能
・定期検診など、再来院を定期的に促したい
⇒プッシュ通知
・患者情報やカルテを一元管理したい
⇒顧客管理、電子カルテ連携
・現在導入している予約システムが患者にとって利用しづらい
⇒利便性の高いUI、必要に応じてシステムを調整できるカスタム性

上記のように予約に限らず業務全般で課題を抽出することで、必要な機能を選択することができます。

また、既に電子カルテや会計システム等をクリニックに導入している場合は、それらのシステムと連携可能かどうかも確認しておきましょう。

②利用したい機能の有無、サポートの充実度を確認する

必要な機能を整理したら、それらが実際にシステムに搭載されているかを、各社の公式サイトなどで確認しましょう。

比較検討の際は、次の点を意識して確認しておくと安心です。

機能・サポートのチェックポイント

・必要な機能が公式サイトで明確に確認できるか
・自院に近い条件の導入事例が掲載されているか
・導入後の運用イメージを具体的に想像できるか
・導入時・運用中のサポート内容が十分か
・電話や訪問サポートにプラン制限がないか
・専任のサポートが受けられる体制があるか

初めてシステムを導入する場合や不安がある場合は、専任サポートが受けられるシステムを選ぶと、導入後も安心して運用を進められますよ。

③運用にかかる費用、契約期間で比較する

必要な機能がそろっているシステムをある程度絞り込めたら、最後は運用にかかる費用で比較しましょう。

クリニック向け予約システムでは、初期費用や月額利用料に加え、予約ごとの手数料が発生する場合もあります。

予約システムでかかる主な費用

・初期費用(目安:0~5万円)
…導入時にかかる費用。
・月額利用料(目安:0~3万円)
…導入後毎月かかる費用。予約システムによってはプラン差があり、利用する機能によって変動する場合がある。
・予約手数料(0円~400円/1件)
…患者がシステムを利用して予約した際やオンライン決済を行った際に発生する手数料。

基本機能以外のオプションを利用する場合は、追加費用が発生することがあります。

そのため、単純に料金の安さだけで比較するのではなく、業務改善など、費用に見合った効果が得られるかどうかも確認しておきましょう。

また、予約システムの中には料金を公式サイトに掲載しておらず、問い合わせや見積もりが必要なものもあります。

導入を前向きに検討しているシステムについては、早めに問い合わせて条件を確認しておくと安心です。

あわせて、契約期間の縛りにも注意が必要。最低利用期間が設定されている場合、途中解約で違約金が発生することもあるため、契約条件は事前に確認しておきましょう。

クリニック予約システムのおすすめ10選

ここからはクリニック向けの予約システムをご紹介していきます。

クリニック予約システムおすすめランキング10選 一覧

サービス名クリックで詳しい商品紹介に移ります

特化型① デジスマ診療|電子カルテとの連携で業務をスムーズに

月額料金15,800円~
導入費用(初期費用)0円~
※プランによって変動
契約期間の縛りなし
サポートあり
※費用は要問い合わせ
導入実績記載なし
  • 予約促進~決済までの全機能を利用可能
  • 24時間Web予約や事前問診など患者の利便性が高い
  • 自動受付、電子決済など、院内の業務効率化アップ
  • 一部機能の利用にはエムスリーデジカルの契約が必要
  • 専任サポートを受けるには上位プランが必要

エムスリーデジカル株式会社が運営する「デジスマ診療」。

予約の促進やWeb受付、自動清算などクリニックの運営に必要な機能をワンストップで利用でき、患者の診療体験向上やスタッフの効率改善につなげることが可能です。

GoogleMapからWeb予約を受け付ける連携機能など、便利な機能が随時アップデートされていますが、これらを同じ料金のまま利用できるのも嬉しいポイント。

また、同社が提供するクラウド電子カルテ「エムスリーデジカル」を導入していれば、予約時の電子カルテとの連携や、患者とのビデオ通話なども利用できますよ。

料金プランスタンダードプラン:月額15,800円
プレミアムプラン:月額25,800円
デジカルセットプラン:月額15,800円
主な機能・予約機能(1分単位での予約枠、次回予約通知、Googleマップ予約)
・自動受付と受付番号院内掲示(QRコード読み取り、保険証情報連携、電カル連携)
・Web問診(カスタマイズ設定、問診依頼通知)
・電子カルテ連携(受付連携 会計連携 予約連携)
・自動精算(自動支払い機能、クレジットカード、領収書添付機能)
・予約促進(定期配信、配信予約、相互チャット機能)
※一部機能はエムスリーデジカル利用の場合のみ使用可能
オプション
(課金)
・ビデオ通話機能(ビデオ通話機能、オンライン診療、外来との両立)
導入事例https://digikar.m3.com/digisma/interview
問い合わせ電話:050-2018-2079
Web:https://digikar.m3.com/digisma
営業時間平日:9:00~20:00
会社概要エムスリーデジカル株式会社

特化型②ヘルステックONE byGMO|予約受付から薬の配送もワンストップで

月額料金0円
導入費用(初期費用)0円
契約期間の縛りなし
サポート無料
導入実績要問合せ
  • 基本利用料が0円で、運用コストを抑えられる
  • AIによる業務サポートで効率化に繋がる
  • 最短即日で無料トライアルが可能
  • チェックイン機能が未実装 ※2025年12月現在(2026年リリース予定)

GMOヘルステック株式会社が運営する「ヘルステックONE」は、2025年12月にリニューアルされた医療機関向けプラットフォーム。

予約やWeb問診、オンライン決済のほか、服薬指導や薬の配送など業務に必要な機能が一通り揃っています。

月額料金や導入費用が無料のため、運用コストを抑えて業務効率化を図ることが可能。
※オンライン決済時に手数料が発生

また、システム導入前に一度トライアルやお試し運用を無料で利用できるため、実際の使用感を確認してから導入を判断することができます。

料金プラン基本プラン:月額0円
主な機能・クラウド電子カルテ「AIチャート」
・AIアシスト(AI音声書き起こし、カルテ作成)
・オンライン診療(Web予約、自動集金)
・Web問診(テンプレート利用、カスタマイズ機能)
オプション
(課金)
・キャッシュレス専用セルフレジ「FastCheckout」
導入企業記載なし
問い合わせWeb:https://gmo-healthtech.com/healthtechone/
営業時間記載なし
会社概要GMOヘルステック株式会社

特化型③メディカル革命 byGMO|予約管理を中核とした業務支援ツール

月額料金1,980円~
導入費用(初期費用)0円~
契約期間の縛り2か月
サポート無料
導入実績2,000件以上
  • 予約集客に特化した業務支援ツール
  • クラウドシステムのため、常に最新サービスを利用可能
  • 豊富な機能やオプションで業務効率化を推進
  • DXスタータープランは1予約ごとの従量課金制
  • 通常プランの費用は要問い合わせ

メディカル革命」は医療機関向けの予約管理システムを中核とした 業務支援ツール。

患者が24時間Webから予約可能なことはもちろん、指名予約や優先予約、IVR(電話自動応答システム)など、高度な予約管理機能を備えており、予約や受付業務の負荷を減らすことができます。

公式サイトでは様々な診療科に合わせた導入実績や事例が掲載されているため、具体的なイメージを持つためにも確認しておくのがおすすめです。

また、通常プランの場合は利用する機能等に応じて料金が変わるため、事前の問い合わせで詳細を確認しておきましょう。

料金プランDXスタータープラン:月額1,980円
通常プラン:要問い合わせ
主な機能・集患、予約促進(オンラインマップ集患、自動ターゲット配信、多言語対応、LINEでの予約、WEB API連携、IVR)
・経営分析(AI-Board、稼働率統計、役務管理)
・セキュリティ(IPアドレス制限、2段階認証《ユーザーサイト》、クライアント証明書)
・業務効率化(電子カルテ連携、再来受付機、レシートプリンター、WEB問診、間隔制御、呼出しディスプレイ)
・DX(キャッシュレス決済、オンライン診療)
・PRM(家族予約、サポートチャット)
オプション
(課金)
・電子カルテ連携
など。
導入企業https://medical-reserve.co.jp/category/voice
問い合わせ電話:03-6413-0612
Web:https://medical-reserve.co.jp/inquiry
営業時間平日:9:00~17:30
会社概要GMOリザーブプラス株式会社

特化型④QuiQ(クイック)|QRコードで自動受付を行う

月額料金7,000円~
導入費用(初期費用)要問い合わせ
契約期間の縛り1年
サポート要問い合わせ
導入実績記載なし
  • 患者がWebから予約が可能に
  • ブラウザで手軽に利用可能
  • リマインダーやキャンセル待ち機能で来院促進
  • 導入費用は要問い合わせ
  • 時間予約機能等は有償オプション

QuiQ(クイック)」は受付業務をトータルサポートする診療予約システム。

予約時に発行されるQRコードで受付を自動で済ませることができるため、受付業務の負担を軽減することができます。

各システムはクラウド管理されるほか、患者はブラウザで利用ができるためアプリ等の導入が不要なのもメリット。

なお、時間予約やWeb問診の連携には有償オプションが必要なため、月額料金が変動する点には注意しましょう。

料金プラン月額7,000円~
主な機能・順番待ち機能
オプション
(課金)
・時間予約機能
・表示板機能
・システム連携機能
・問診システム連携機能
・タブレット受付
・インフルエンザワクチン接種予約機能
・LINE連携機能
導入企業https://quiq.peernist.co.jp/voice/
問い合わせWeb:https://quiq.peernist.co.jp/contact/
営業時間記載なし
会社概要株式会社peerNIST

特化型⑤あっちゅうま診療予約|院内呼び出しなど受付業務も効率化

月額料金月額13,000円~
導入費用(初期費用)要問い合わせ
契約期間の縛り要問い合わせ
サポート無料
導入実績記載なし
  • 時間予約と順番受付の併用が可能
  • LINEとの連携や呼び出し機能(有料オプション)
  • 導入費用や契約期間の縛りは要問い合わせ
  • 他社プランと比べると月額費用が高い

あっちゅうま診療予約」は受付業務や予約管理の効率化を行えるシステム。

「来院順呼出」を採用しており、来院順に患者を呼び出すことで院内に居ない患者を呼び出さないスムーズな受付業務に繋がります。

また、有料オプションとしてLINEとの連携が可能で、診察券のQR化や呼び出し状況の確認など、患者にとって利用しやすい環境を整えることも可能です。

音声アナウンスや呼び出し番号表示など、受付業務に関する必要な機能が揃ったシステムです。

料金プランシンプル:月額13,000円
スタンダード:月額17,000円
プレミアム:月額23,000円
主な機能・予約受付(Web)
・呼び出し機能
・番号表示、音声アナウンス
・番号確認(Web)
・次回予約受付
など。
オプション
(課金)
・レセコン、電子カルテ連携
・来院受付機能
・タッチパネル来院受付
・次回予約機能
・電話自動受付
・LINE連携
など。
導入企業記載なし
問い合わせWeb:https://www.tandt.co.jp/asp/rsv/medical/inquiry.html
営業時間記載なし
会社概要株式会社タイムアンドトライ

汎用型|クリニック予約システムのおすすめ5選

汎用型は、予約受付に加えて、再来院促進まで設計しやすいのが特徴です。

ここでは、「予約+集客」を重視したいクリニック向けに、おすすめの汎用型予約システム5選を紹介します。

汎用型①アプリメンバーズ|縛り無し・運用コストを抑えたい人におすすめ

月額料金19,800円
導入費用(初期費用)30,000円
契約期間の縛り無し
サポート無料
導入実績850社・6900店舗以上
※2025年6月現在
  • 月額19,800円で全ての機能が利用可能
  • プッシュ通知機能で再来院を促す
  • 専任の担当が導入から運用後も無料サポート
  • 機能限定の格安プランが無い
  • アプリ会員数が10,000件超えると追加料金あり
  • シンプルな分、カスタマイズ性に限界がある

料金プランは1つのみと、シンプルで分かりやすい料金体系が魅力の「アプリメンバーズ」。

予約機能や診察券機能など、予約・受付に関する基本的な機能が揃っており、ニーズに合わせて自由にアプリを設定することが可能です。

また、1ヶ月毎の契約更新となり、契約期間の縛りもないため、好きなタイミングで解約できるのが魅力。「アプリ運用をまずはお試しで始めたい」「長期契約して後悔したくない!」という人におすすめです。

さらに、導入前から導入後まで専任の担当が無料サポートしてくれるため、はじめてデジタルサービスを使う方も安心ですよ。

ガラケーに対応しているため、高齢者の来店が多い店舗にもおすすめです。

▼導入事例を見る

料金プラン月額19,800円
1つのプランで全機能が利用可能
主な機能・プッシュ通知
・診察券機能
・クーポン配信
・ポイント/スタンプカード
・予約機能
・顧客管理機能
・POSレジ連携
・サブスクリプション機能
・ガラケー対応あり
オプション
(課金)
・登録会員数が10,000件を超えると追加料金発生
※10,000件増加ごとに+5,000円
導入企業導入事例を見る
問い合わせ03-6903-8308
オンライン無料相談もあり
営業時間平日9:30~18:30
会社概要アイユー株式会社

汎用型②GMOおみせアプリ|複数の医院でも利用可能な店舗アプリ

月額料金22,000円~
導入費用(初期費用)要問い合わせ
契約期間の縛り12か月
サポート無料
導入実績3,220社/11,100店舗
※2025年5月時点
  • オーダーメイド型のアプリ制作サービス
  • 顧客管理機能、プッシュ通知で来院促進
  • 導入費用や詳細の金額は要問い合わせ
  • 月額料金が他サービスと比べて高い

GMOデジタルラボ株式会社が運営する店舗向けアプリ開発サービス「GMOおみせアプリ」。

施設や業態に合わせたオーダーメイドのアプリを開発できる点が魅力で、必要な機能を追加していくことが可能です。

アプリは複数の店舗で利用することも可能で、グループのクリニックでまとめて業務効率化や来院促進を行うことができます(プランによって利用可能店舗数に上限あり)。

なお、予約機能については有料オプションのため、追加で費用がかかる点には注意しましょう。

料金プランLightプラン:月額22,000円~
Standardプラン:月額55,000円~
Enterpriseプラン:要問い合わせ
主な機能・予約機能
・会員証
・プッシュ通知
・ニュース機能
・ポップアップ通知
・顧客データ管理
・外部データ連携
など。
オプション
(課金)
・予約機能
・ポイントカード
・チケット機能
・ゲーム機能
など。
導入企業https://gmo-app.jp/works_list.html
問い合わせ電話:0120-071-531
Web:https://gmo-app.jp/form/ask_sbs.html
営業時間平日:9:00~18:00
会社概要GMOデジタルラボ株式会社

汎用型③アプリンク|店舗アプリで再来院を促進

月額料金19,800円~
導入費用(初期費用)要問い合わせ
契約期間の縛り24か月
※以降6か月ごとに更新
サポート無料
導入実績約11,500店舗
  • クリニック側で予約枠を設定できるリクエスト予約
  • プッシュ通知、チケット発行による来院誘致
  • ナビ機能による来院サポート
  • 導入費用は要問い合わせ
  • 契約期間の縛りが24か月間

再来院を促進する様々な機能を有する店舗アプリ作成サービス「アプリンク」

プッシュ通知やポイントカード機能、事前決済や回数券など、クリニックの形態に合わせた機能を利用できます。

また、必要な機能に絞ったライトプランも提供されており、月額料金を抑えることが可能です。

なお、最低利用期間が24か月と長いため、短期間のみの利用はできない点は注意しましょう。

料金プランスタンダードプラン:月額19,800円
ライトプランデジタルチケット:月額6,000円
主な機能・リクエスト予約
・プッシュ通知
・オンライン決済
・チケット発行
・スタンプカード
・店舗情報
・ナビ機能
・トーク機能
など。
オプション
(課金)
無し。
導入企業https://knowledge.uplink-app.com/case
問い合わせWeb:https://www.uplink-app.com/
営業時間要問合せ
会社概要株式会社USEN

汎用型④yappli(ヤプリ)|UIやUXを自由にカスタマイズ

月額料金要問い合わせ
導入費用(初期費用)要問い合わせ
契約期間の縛り12か月
サポート無料
導入実績900社以上
  • ◯ノーコード開発による短期間のアプリ制作
  • ◯アプリデザイン等を自由に更新可能
  • ◯年間200回以上の機能改善
  • ✕月額料金等は問い合わせが必要

オリジナルアプリ開発のプラットフォーム「yappli(ヤプリ)」。

UIやUXを自由にカスタマイズできるため、クリニックのイメージや診療内容に最適化したアプリを展開できるのが嬉しいポイント。

サービスの導入後も運用に関するサポートを受けられるため、操作に不安がある方も安心して利用できます。

導入費用や月額料金の確認には見積が必要なため、他のサービスよりも費用が高くなってしまう可能性がある点には注意が必要です。

料金プラン要問い合わせ
主な機能・アプリ制作
・プッシュ通知機能
・ポイントカード
・スタンプカード
・分析機能
など。
オプション
(課金)
要問い合わせ
導入企業https://yapp.li/voice.html
問い合わせhttps://yapp.li/support.html
営業時間要問合せ
会社概要株式会社ヤプリ

汎用型⑤STORES(ストアーズ) ブランドアプリ|豊富なテンプレートでデザイン自由

月額料金要問い合わせ
導入費用(初期費用)要問い合わせ
契約期間の縛り12か月
サポート無料
導入実績記載なし
  • ◯専門知識不要のノーコードアプリ開発
  • ◯プッシュ通知、スタンプカード機能による再来院誘致
  • ◯アンケート機能で患者のインサイト分析が可能
  • ✕月額料金等は問い合わせが必要

クリニック独自のスマホアプリを開発できる「STORES(ストアーズ) ブランドアプリ」

アプリのカスタマイズ性が高く、テンプレート等を利用して自由にデザインできます。

アプリの利用者(患者)は顧客リストに情報がまとめられるため、来院履歴などをまとめて確認することが可能。

ターゲットごとにプッシュ通知やお知らせを配信することで、再来院の誘致も行うことができます。

料金プラン要問い合わせ
主な機能・アプリ開発
・顧客管理
・スタンプカード
・プッシュ通知
・アンケート
・配信結果分析
など。
オプション
(課金)
要問い合わせ
導入企業https://stores.fun/cases/products/brandedapp
問い合わせ電話:050-5783-7050
Web:https://stores.fun/brandedapp
営業時間平日:10:00~18:00
会社概要STORES株式会社

申し込みから利用開始まで最短で3週間

ここからは、クリニック予約システムを導入するまでの流れを順番に解説します。

申し込みから導入までの全体像を、ぜひイメージしてみてください。

参考:アプリメンバーズ

クリニック予約システム申込みの流れ
  • 打ち合わせ/ヒアリング
  • 申込み
  • 初期費用の支払い
  • アプリ公開用アカウント取得
  • アプリ申請前のデザイン確認
  • ストア申請/審査
  • アプリ/管理画面の引渡し
  • 管理画面の操作レクチャー
  • 最終確認~運用開始
STEP
打ち合わせ/ヒアリング

導入前の初期段階で行うフェーズです。

診療科目(内科・歯科・皮膚科など)、診療時間、休診日、予約枠の考え方、既存の予約手段(電話・Web・院内受付)、希望機能(WEB予約、当日順番受付、問診票連携、キャンセル管理など)、院内の運用体制をヒアリングします。

内容をもとに、クリニックに合った予約設計と導入スケジュールをすり合わせます。

STEP
申し込み

各社の専用フォーム(ウェブフォームや申込書類)に必要事項を入力して提出します。記入項目の例として、企業情報、担当者連絡先、希望する機能やオプションなどがあります。

STEP
初期費用の支払い

アプリ作成費用、設定費用、ストア申請代行料などが含まれる初期費用を銀行振込などで支払います。

月額利用料の支払い方法(口座振替/クレジットカードなど)は別途契約先によって異なります。

STEP
アプリ公開用アカウント取得

iOS向けはApple Developer Program、Android向けはGoogle Playデベロッパーアカウントの取得が必要となります。

未保有の場合、取得サポート(手順案内や代行手続き)が提供されることが一般的です。

STEP
デザイン確認(申請前)

開発中のアプリを実機プレビューや専用管理画面で確認し、店舗のブランドに合わせたアイコンや画面レイアウト、配色などの最終調整を行います。

必要に応じてフィードバックをもとに修正を重ねます。

STEP
ストア申請/審査

アプリ制作会社がApple App StoreおよびGoogle Playへの申請を代行し、審査通過に向けた申請書類の準備や不備対応をサポートします。

審査状況は管理画面上で随時チェックできるケースが多いです。

STEP
アプリ・管理画面の引き渡し

両プラットフォーム(Apple・Google)で審査に合格した後、アプリの公開URL情報と管理画面へのログイン情報を発行・共有します。

これにより店舗側は管理画面の操作が可能になります。

STEP
管理画面操作レクチャー

アプリ制作会社から管理画面での基本操作(コンテンツ更新、プッシュ通知配信、クーポン・ポイント設定など)について、オンラインまたは対面でのレクチャーを受けます。

操作マニュアルや動画チュートリアルが提供される場合もあります。

STEP
最終確認~運用開始

全機能・画面の動作チェックを実施し、問題がなければ正式に運用をスタートします。

運用後は定期的なアップデート対応や改善提案、データ分析を通じてPDCAサイクルを回しながら、集客・販促効果の最大化を図りましょう。

上記が、アプリ制作会社の申し込みの流れとなります。

サービスによって工程名や詳細手順、費用項目が異なる場合がありますので、実際に各社の資料や担当者にご確認のうえご検討ください。

クリニック予約システムのメリット|受付負担の軽減と患者満足度向上

ここからは、クリニックが予約システムを導入するメリットを解説します。

比較検討の前に、ぜひチェックしてください。

クリニック予約システムのメリット

メリット具体的な効果
 ①受付業務の負担軽減電話対応の削減、予約管理の自動化
②予約トラブルの防止ダブルブッキング防止、キャンセル管理の明確化
③患者満足度の向上24時間予約受付、待ち時間の見える化
④データ管理・分析来院履歴の可視化、診療傾向の把握
⑤他院との差別化Web予約対応による利便性向上、医院DX推進

それぞれ、1つずつ解説します。

メリット①受付業務の負担軽減

Web予約により電話対応が減り、受付スタッフの業務負荷を大幅に削減できます。

診療中の電話対応が減ることで、院内オペレーションもスムーズになります。

メリット②予約トラブルの防止

予約枠がシステムで一元管理されるため、ダブルブッキングや記載ミスを防止できます。

キャンセルや変更も自動反映され、管理の手間が減ります。

メリット③患者満足度の向上

患者は24時間いつでも予約が可能になり、待ち時間や混雑のストレスが軽減されます。

特に若年層や忙しい患者層にとって利便性が高まります。

メリット④データ管理・分析

予約数や来院傾向をデータで把握でき、診療体制の見直しや人員配置の最適化につながります。

メリット⑤他院との差別化

Web予約対応は今や「選ばれるクリニック」の条件の一つです。

利便性を高めることで、患者からの評価向上や口コミ効果も期待できます。売上拡大と顧客満足度の向上を同時に実現できます。

クリニック予約システムのデメリット|初期設定と運用の工夫が必要

一方で、予約システム導入には注意点もあります。

サービスを比較検討する前に、自分に合っているかぜひチェックしてくださいね。

クリニック予約システムのデメリット

デメリット具体的な理由
①初期費用・月額費用が発生する導入・運用に一定のコストがかかり、
費用対効果を見極める必要がある
②患者への周知が必要予約方法が変わるため、
導入初期は案内や説明の手間が発生する
③スタッフの操作習得が必要管理画面や運用ルールを理解するまで
教育コストがかかる
④システムトラブル時の対応不具合発生時に受付・診療へ
影響が出る可能性がある
⑤予約ルール設計が重要設計を誤ると混雑・待ち時間増加など
逆効果になる

それぞれ、1つずつ解説します。

デメリット①初期投資・運用コストの負担

予約システムには、初期費用や月額費用が発生する場合があります。

小規模クリニックでは、月額数千円〜数万円・契約縛りの少ないサービスを選ぶことで、リスクを抑えた導入が可能です。

デメリット②患者への周知が必要

導入初期は、院内掲示や受付での声かけなど、予約方法の案内が必要になります。

特に高齢層の患者が多い場合は、併用期間を設けるなどの配慮が重要です。

デメリット③スタッフの操作習得

管理画面の操作に慣れるまで、一定の教育コストが発生します。

操作が直感的で、マニュアルやサポートが整ったシステムを選ぶと負担を抑えられます。

デメリット④システムトラブル対応

システム障害やメンテナンスにより、予約確認が一時的にできなくなる可能性があります。

サポート体制や障害時の対応方針は事前に確認しておきましょう。

デメリット⑤予約ルール設計

診療内容に合わない予約枠設計をすると、待ち時間増加などの混乱を招くことがあります。

初診・再診の分け方や診療時間の考慮が、運用を左右するポイントです。

ある調査※では、67.8%ものユーザーが「インストール後にアンインストール経験あり」と回答する、アプリを継続して使ってもらうには工夫が必要となります。

参考:店舗アプリについての利用実態調査

クリニック予約システムに関するQ&A

最後に、クリニック予約システムに関する疑問を解決します。

気になる項目からチェックしてくださいね。

アプリ導入にかかる費用はどのくらいですか?

アプリ制作では、初期費用と月額利用料の2種類があります。

初期費用:機能のカスタマイズ度合いやデザイン制作量によって変動しますが、概ね3万円~50万円が相場です。

月額利用料:基本機能のみ利用する場合は月額2~5万円程度です。アプリサービスによっては、プッシュ通知やポイント機能などオプションを追加すると月額5~10万円程度になる場合があります。

クリニック予約システム・アプリ制作に特別な知識や準備が必要ですか?

プログラミングやITなどの専門知識は不要です。

AppleやGoogleアカウント作成も、多くの制作会社では案内やサポートが用意されています。

申し込み後は、店舗情報やメニュー・クーポン内容のヒアリングシートに記入するだけで、制作会社がアプリ作成・申請を代行します。

お客さまにアプリをダウンロードしてもらうコツは?

店舗内外での「案内」と「特典」が鍵となります。

・店頭ポスター/レジ横POPでQRコードを掲示し、スタッフが積極的に案内する。
・ダウンロード特典(初回クーポン、ポイントプレゼントなど)を用意して、メリットを明示すると導入率が上がります。

クリニック予約システム・アプリにどんな機能が含まれていますか?

以下の基本機能を標準搭載し、必要に応じて機能を追加できます。

・プッシュ通知(セール情報・緊急告知)
・デジタルクーポン/ポイント制度
・会員証/スタンプカード
・メニュー/商品一覧表示
・予約/注文受付
・管理画面からリアルタイムでコンテンツ更新

アプリ公開後のサポート内容は?

多くのアプリ制作会社では、導入後に下記のようなサポートを提供しています。

・OSアップデートや不具合対応のメンテナンス
・不明点や分からない点の電話サポート
・管理画面操作のオンラインまたは訪問レクチャー
・緊急時のトラブルシューティング窓口

アプリを継続的に使ってもらうにはどうしたらいい?

アプリをアンインストールさせないために、常に新鮮な情報や特典を配信することが大切です。

・旬のキャンペーンや時限クーポンを定期的に配信
・来店頻度に応じたランクアップ特典でモチベーション維持
・行動ログ(開封率・利用履歴)を分析し、パーソナライズ通知を実施

スタッフの運用負担を減らすにはどうしたら良い?

管理画面の運用フローを明確化して、マニュアル化するのがおすすめです。

・役割分担表で「誰が」「何を」「いつ更新するか」を決める
・頻繁に使う操作はマニュアル化
・月次ミーティングなどで運用課題を早めに共有・改善

複数店舗で同じアプリを運用できる?

ほとんどのアプリサービスで、複数店舗へのアプリ対応が可能です。

ただし、アプリ制作会社によっては2店舗目以降に追加料金がかかる場合もあります。予算を抑えたいなら、複数店舗の運用に追加料金がかからないアプリサービスをチェックしましょう。

クリニック予約システムまとめ

クリニック予約システムは、受付業務の効率化と患者満足度向上を同時に実現できる仕組みです。

導入効果を左右するのは、「無理なく運用し続けられるかどうか」。

まずは、気になるサービスの資料請求や無料トライアルから始めてみてください。

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