【導入事例】小川珈琲

京都や東京をはじめ、ボストンにも直営店を展開をしている小川珈琲様は1952年創業。
「小川珈琲members 公式アプリ」としてアプリメンバーズをご利用いただくきっかけや活用方法などを伺いました。

インタビューご協力:

株式会社小川珈琲クリエイツ 遊免 弘樹 様

小川珈琲 スタッフ様
小川珈琲 外観

アプリメンバーズ導入の理由

アプリを導入しようと思ったきっかけ

新規店舗オープンでデジタル化による顧客サービスが出来ないかと考え、アプリ導入の検討を始めました。
すでに運用していたポイントカードともデータの統合が可能ということで、新規店舗に加え、既存店舗でも導入する事に決めました。最初の導入店舗は、リニューアルが予定されていたOGAWA COFFEE 京都駅店になり、同店の店長であった私が、アプリメンバーズ導入にあたり、何度もコミュニケーションを重ねるごとに、そのまま担当となることになりました。

アプリメンバーズを選んだ理由

もとから使用していたPOSレジとの連携が必須だったので、POSレジ会社のスマレジ様(株式会社スマレジ)に相談しました。そこでアプリメンバーズさんを紹介いただきました。

他のアプリサービスと比較検討してみて

他にも同様なショップ向けアプリサービスがあることは知っていましたが、結局のところ、自社の物量(機能面やPOSレジ連携)に対してアプリメンバーズが最も適合性が高かったので、導入を決めました。

小川珈琲 商品

アプリメンバーズを導入してみて

もともと利用したいと思っていた機能

ひとつの狙いとして、季節のDMといったアナログな販促活動をデジタル化の実現がありました。そうすることでペーパーレス化もでき、販促費用、資源経費削減もできると考えました。アプリ導入後、直営店では当初の計画通りにDMは廃止し、アプリでのクーポン、新商品情報配信を行っています。

アプリを導入して改善したこと

会員登録は非常に簡略化されました。
これまではポイントカード会員になっていただく際、お客様に用紙を記入いただき、弊社スタッフが折を見てPOSに本登録を手作業で行っていました。

現在の新規登録者様におけるカード会員とアプリ会員の割合

基本的にアプリでの会員登録を主体で運用しているので、新規の登録者はアプリがほとんどです。ご高齢の方や、カードの利用継続を希望される方には、そのままカードも引き続き使っていただいております。

今後の課題や目標・アプリメンバーズに求めること

アプリ運用における課題・今後やっていきたいこと

アプリ運用開始から、毎月一定の新規会員登録をしていただけております。会員証がスマホで掲示できる事自体は非常に利便性を感じていただけていますが、それだけで完結してはだめだと思います。
より大事なことはご登録いただいたお客様に楽しんでいただける、情報発信やサービスの運用が重要で、デジタル化のメリットでもあるクイックな情報発信や店舗ごとでのベネフィットのあるクーポン発行など、顧客満足度を高める施策だけでなく、実店舗ではアプリというツールをお客様とのコミュニケーションのきっかけにもしていく為の活用方法を検討しなければならないと考えています。

アプリメンバーズに求めること

実店舗だけでなく、オンラインショップとのデータ共有、ポイント運用もできれば、より連動した販促も実現可能かと思います。

小川珈琲 接客の様子

小川珈琲members 公式アプリ

小川珈琲 アプリイメージ
小川珈琲 アイコン

 

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【会社情報】
設立:1974年(昭和49年)
事業内容:喫茶及びコーヒー豆、コーヒー器具販売、ケーキ製造、販売
本社:〒615-0802 京都市右京区西京極北庄境町75
TEL:075-313-7337
FAX:075-323-0077

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