集客や販促に効果的なお店アプリを作成 | 店舗アプリならアプリメンバーズ
インタビューご協力
株式会社小川珈琲クリエイツ 遊免 弘樹 様
Q:導入するにあたり、「アプリを始めよう」「ポイントカードをWeb化しよう」などの考えがもともとあったのでしょうか?
A:新規店舗オープンでデジタル化による顧客サービスが出来ないかと考え、アプリ導入の検討を始めました。
すでに運用していたポイントカードともデータの統合が可能ということで、新規店舗に加え、既存店舗でも導入する事に決めました。最初の導入店舗は、リニューアルが予定されていたOGAWA COFFEE 京都駅店になり、同店の店長であった私が、アプリメンバーズ導入にあたり、何度もコミュニケーションを重ねるごとに、そのまま担当となることになりました。
Q:アプリサービスはご自身で情報収集されたのですか?
A:もとから使用していたPOSレジとの連携が必須だったので、POSレジ会社のスマレジ様(株式会社スマレジ)に相談しました。そこでアプリメンバーズさんを紹介いただきました。
Q:他のアプリサービスとの比較検討はされなかったのですか?
A:他にも同様なショップ向けアプリサービスがあることは知っていましたが、結局のところ、自社の物量(機能面やPOSレジ連携)に対してアプリメンバーズが最も適合性が高かったので、導入を決めました。
Q:もともと利用したいと思っていた機能はありましたか?
A:ひとつの狙いとして、季節のDMといったアナログな販促活動をデジタル化の実現がありました。そうすることでペーパーレス化もでき、販促費用、資源経費削減もできると考えました。アプリ導入後、直営店では当初の計画通りにDMは廃止し、アプリでのクーポン、新商品情報配信を行っています。
Q:アプリを導入して改善したことはありますか?
A:会員登録は非常に簡略化されました。
これまではポイントカード会員になっていただく際、お客様に用紙を記入いただき、弊社スタッフが折を見てPOSに本登録を手作業で行っていました。
Q:現在の新規会員様におけるカードとアプリ割合はどのくらいなのでしょうか?
A:基本的にアプリでの会員登録を主体で運用しているので、新規の登録者はアプリがほとんどです。ご高齢の方や、カードの利用継続を希望される方には、そのままカードも引き続き使っていただいております。
Q:アプリ運用における課題や、今後やっていきたいことはありますか?
A:アプリ運用開始から、毎月一定の新規会員登録をしていただけております。会員証がスマホで掲示できる事自体は非常に利便性を感じていただけていますが、それだけで完結してはだめだと思います。
より大事なことはご登録いただいたお客様に楽しんでいただける、情報発信やサービスの運用が重要で、デジタル化のメリットでもあるクイックな情報発信や店舗ごとでのベネフィットのあるクーポン発行など、顧客満足度を高める施策だけでなく、実店舗ではアプリというツールをお客様とのコミュニケーションのきっかけにもしていく為の活用方法を検討しなければならないと考えています。
Q:アプリメンバーズに求めることがあれば教えてください。
A:実店舗だけでなく、オンラインショップとのデータ共有、ポイント運用もできれば、より連動した販促も実現可能かと思います。
株式会社小川珈琲クリエイツ
設立 | 1974年(昭和49年) |
事業内容 | 喫茶及びコーヒー豆、コーヒー器具販売、ケーキ製造、販売 |
本社 | 〒615-0802 京都市右京区西京極北庄境町75 |
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